かなりの無知で困っています。JDLの会計ソフ

かなりの無知で困っています。JDLの会計ソフトを使用しています。かなりの無知で困っています。JDLの会計ソフトを使用しています。 今度からJDLの会計ソフトを使っていくことになりました。恥ずかしいくらい全くの無知で困っています。

例えば保険料や租税公課などは原価のものとそうでないものとあります。

これを会計ソフトで入力する時に気をつけなければならないことはありますか?

 

どうやって原価とそうでないものと区別をつければいいのか全くわかりません。

入力項目で非課税うりあげとか仕入れ対課税売上などに区別する項目があるのですが、これで原価を区別していくのでしょうか?

 

意味が分かっていただけるでしょうか...?

全く違うことを言っているかもしれませんが、JDLの会計ソフトのコードは、

製造原価・・・・700番台

販売管理費・・・800番台

 

製造原価の保険料・・・747

製造原価の租税公課・・・753

 

販売管理費の保険料・・・847

販売管理費の租税公課・・・853

 

同じ勘定科目でも、下2けたが必ずしも同一とは限りませんので注意が必要です。

 

御質問内容に、

「入力項目で非課税うりあげとか仕入れ対課税売上などに区別する項目があるのですが、これで原価を区別していくのでしょうか?」

とありましたが、消費税の課税・非課税は関係ありません。

あくまでもその製品を作るのに直接的な費用なのか否かの判定です。

 

また、「製造原価」ですから、「収益項目」は含まれません。

すべて「費用項目」です。

 

「売上高」から、製造原価に棚卸などを加味させた「売上原価」を引くと「売上利益」になります。

 

製造原価にあたるか販売管理費にあたるかは、個別に判断するしかないでしょう。

たとえば、工場の電気代であれば「749水道光熱費」であり、

事務所の電気代であれば「849水道光熱費」になり、

現場の職人さんの給料は「732賃金給料」で、事務員の給料は「832給料手当」となります。

決算時には、700番台の製造原価と800番台の販売管理費を区分して、決算書で「製造原価報告書」および「販売費および一般管理費」を分けて表示します。

 

これにより、製品を作るのにいくらかかり、それを販売するのにいくらかかったかを分けることによって、会社の経営状態や営業計画を立てやすくするのです。

 

実際の実務では、製造原価なのか販売管理費に該当するのかの線引きは厳密に区分することは難しいですね。

ただし、一度会社としての区分のルールを決めてしまい、今後変更することなく、そのルールに基づいて処理すれば、それなりに参考となる資料にはなると思います。大変詳しく説明いただき。

お二人共ベストアンサーにしたい気分です!