大学院で全く別の専攻に進もうと思います

大学院で全く別の専攻に進もうと思います

今生物化学の勉強をしていますが、大学...大学院で全く別の専攻に進もうと思います

今生物化学の勉強をしていますが、大学院では放射線原子力反応について研究したいと思っています

 本を読みましたが、半分は化学の知識でもなんとかなりそうで、もう半分は物理や数学の知識が多くて大変だと思いました

これから勉強していくつもりですが、化学の知識しかなく、物理や数学は何年も触れ合っていないです

このような学生ですが、大学院でやっていけるでしょうか?

一生懸命勉強はするつもりですが、あと半年で研究を始めるまでの土台作りが間に合うかが不安です

特に放射線物理学や原子力について勉強してきた方の回答をお待ちしています回答ありがとうございます

数式は微積を使うものが多いですか

数学、物理はとても苦手ですが、技術者になるには数学、物理が重要だと思い挑戦したいと思いました。物理や数学などの理系科目が得意であればある程度は大丈夫なんじゃないんでしょうか。途中で分からないことがあっても理解するのが早いでしょうし。

逆に物理、数学が苦手な場合かなり苦労すると思います。放射線関係の科目は”暗記する”というよりも”理解する”ということが重要です。

暗記でもやっていけないことはないと思いますが、放射線物理などをやっているとある現象を理解するための根底には必ず数式が出てきますので、それを理解するという面でも数学的知識は重要だと思います。応用もききますし。

今現在、放射線関係を学んでいますけど、明らかに数学に強い人の方が理解が早いですし、そのレベルも深いです。なので応用にも強いです。逆に数学や物理にめっぽう弱い人には”暗記”状態になっているので応用が全然効かない雰囲気があります。

放射線を深く学び、応用も効かせたいのであれば物理、数学の能力は必要だと思います。

 

補足について

微分積分の知識はかなり重要になってくると思います。現在大学の3年生ですが、1年生の時に放射線を学ぶ上の基礎的知識として数学をみっちりやらされました。その中でも微分積分がメインでした。やはり数式の理解や展開ができることが放射線を学ぶ上での手助けになると思います。

物理・数学が苦手であっても挑戦する心と気合いがあれば頑張れると思います。私自身も大学に入ったころは理系科目がすごく得意というわけではありませんでしたが、なんとか理解して覚えようと頑張ったので今現在そこそこの知識は付いてきましたので…

難しくて分からないことを先生方に自分が納得するまでしつこく聞いたり、復習を繰り返せば放射線については学べると思います。私の放射線物理・計測の先生も文系出身の方ですし。

あきらめずに頑張ってください。ありがとうございます